地球交響楽(ちきゅうシンフォニー)すごかった…

みなさんお久しぶりです。ドラ獅子です。

さて、先日の3月2日に新作の『映画ドラえもん のび太の地球交響楽』と…なんと舞台挨拶を観に行ってきました!!

ということで今回もよろしくお願いします。

 

という文章を書いておきながら、他の趣味に没頭してしまい数週間放置してしまいました…

改めまして、今回2回目を観に行ってきましたので、2回観て感じたこと等を例年通り語りたいと思います。よろしくお願いします。

 

※このブログには、地球交響楽のネタバレを含みますので、まだ観てない方は見ないことをお勧めします。

 

1.オープニングについて

去年まではオープニング(以後OPとします)の曲そのものは2020年の『新恐竜』以来使われることはなく、それでも大山時代からの伝統である"ドラえもーーーんっ!!"というのび太の叫びからOPが始まるのが普通でした。が、今回は大山時代初期以来となる特に何もない状態からOPが始まりました。個人的にはあの伝統は残して欲しいと思う派なので、少し残念だなと思いましたが、それを遥かに超えるくらいのOP映像が流れたので、まぁ許してやろう。といったところです。今更ですが、言わずもがな夢を叶えてドラえもんが流れることはありませんでした。

2.本編の内容について

今回のお話は、地球から音楽そのものがなくなるとどうなるのか。そんな身近なものに関するものが中心でした。内容も大山時代には一才なかった完全オリジナルであり、映画で音楽を取り扱うかもはじめての試みだといいます。さてそんな本編の内容ですが、個人的には少しSF(少し不思議ではなく、ごく一般的に言われるサイエンスフィクションの方として捉えてください)が強いかな…といった印象を受けました。好きな方がいらっしゃったら本当に申し訳ないのですが、例として捉えるなら2015年公開『宇宙英雄記』のような感じです。話の中で音楽(劇中でいうファーレ)がノイズによって消えてしまう…といったところがやや強いかなと感じました。ただ悪いところしかないか、と言われたら特別そうではないと思います。

3.本編で個人的に感動したシーン

個人的に1番よかったのは、後半のファーレの殿堂がノイズに支配されかけ、ドラえもんが空気砲で打つシーン。あのときドラえもんはノイズに巻き込まれ、宇宙に放り投げられます。その後のび太が"音が…ない…"といって劇場がシーンとなったところで、のび太が口パクでドラえもーーーーんっ!!!と叫んでいるのが、観ている僕らにも伝わってとても泣けました…日本語に表すのが難しいですが、無音でものび太ドラえもんをいかに想っているのかがわかる、そんな描写のように感じました。また、予告映像にも出てきた"のび太のの字"というのが、最重要になるキーワードだったのもとてもよかったと思います。

4.過去作のオマージュ&レアキャラ

過去作のオマージュとしては、のび太の部屋にタイムツェッペリンの模型が天井にぶら下がっていたところと、同じくのび太の部屋にルカの帽子??があった点でしょうか…一応2回観てみましたが、この程度しか気づきませんでした😅3回目もいずれ行くと思うので、また新たな発見をしたらブログ更新しようと思います。

さてレアキャラについてですが、2019年公開『月面探査記』の教室のシーンでもあったように、今回も学校のシーンが登場したわけですが、レアキャラ(原作:てんとう虫コミックスに登場するキャラ)がたくさんいました。

・ムスコさん・多目くん…もっといたはずなのに思い出せない子もいるし、名前が出てこない子も…

5.来年の映画について

映像を見る限りは、個人的にはまだリメイクと完全オリジナルに分離することはできないかなと思います。映像では絵を描くドラえもんが出てきており、そのシーンを見る限りではオリジナルと言わざるを得ませんが、そのドラえもんが書いたのが魔女??のドラえもんでしたので、そこからは1994年公開の『夢幻三剣士』、2000年公開の『太陽王伝説』の冒頭にも見えます。ですが、2023年、2024年と完全オリジナルが連続していることから、完全オリジナルになる可能性が高いということは言えそうですね。

 

さて、Xにて何回も載せる載せる詐欺をしてしまいました💦ブログ待ちしていただいた方、大変お待たせしました!(多分いない)やっと長々書けました😇ブログ内にも書きましたが、3回目も観に行く予定ですのでまた違う発見をしたらブログ更新しようと思います。

 

久々のブログ、ご覧いただきありがとうございました!また別のブログでお会いしましょう。それではためしにさようなら。

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