皆さんこんばんは、ドラ獅子です。
今回も空ユーに関して色々語っていきたいと思います。
※このブログには、空の理想郷のネタバレを含みますので、まだ観てない方は見ないことをお勧めします。
さて、まずはキャラクターの話からさせてください。
以前お話したように、僕のゲストキャラの推しはマリンバとソーニャですが、実はモブキャラの中にも推しがいます。
それが牛飼いの農家です。
※てんとう虫コミックスアニメ版より引用
彼らはパラダピアの人間のため、もちろんバッチ(満ちると三賢人様に操られてしまうバロメータのやつ)を付けていますが、終始牛のことを思っている。つまりは人間の心を持つ人物なのです。
先ほどの写真を見ていただきたいのですが、よく見ると実はあのバッチは赤く満ちています。ということは三賢人様が「君は牛の世話をし、何かあったら呼ぶように。」などと命令を受けており、それがあって牛が弱っているときにソーニャを呼んだと考えられます。
しかしながら、映画の後半でパラダピアが墜落しそうになり、のび太たちがタイムツェッペリンに乗るように呼びかけたとき、学園の先生や子どもたち(ハンナを除く)は三賢人様から指示されていないため乗ろうとしませんでしたが、あの牛飼いの農家はすぐに乗ろうとし更には「牛たちを連れて行きたい」とまで言い出します。そこで先ほどのように例のバッチを見ていただきたいのですが、
※てんとう虫コミックスアニメ版より引用
よく見ると先ほどは満ちていたのですが現在は何一つ光っていないのです。
つまりは、動物や友達のことを強く思っていると、あのバロメータは下がるということが言えます。
その証拠にこのシーン。
※てんとう虫コミックスアニメ版より引用
これはのび太がパラダピアンライトを浴びたせいで、一回はバロメータが上がりますがドラえもんたちのことを叫んだ瞬間、すぐに消えてしまいます。
色々とあのモブキャラ?に関して語ってきましたが、僕的にはただ単に彼らの性格が好きなのもあります。それが先ほども説明した「牛たちを連れて行きたい」というところ。僕自身動物が大好きで、新恐竜でも描かれていますが動物や生き物を守ってあげたいという気持ちがあります。だからこそ好きなのです。
さて、ここからは完全に映画の内容とはかけ離れますが、この話をさせてください。
タイムツェッペリンの元ネタ!!
元々ツェッペリンという意味は、(以下Wikipediaより引用)20世紀初頭、フェルディナント・フォン・ツェッペリン伯爵(通称Z伯)が開発した硬式飛行船の一種を指す。らしいです。すなわち飛行船の名前を指すのですが、以前2回目を観に行ったとき、たまたまエンディングで土浦ツェッペリンという文字を発見しました。
それがとても気になり色々調べてみると、土浦ツェッペリンは飛行船の倶楽部であるみたいで更には堂山監督も一度お話をされていたみたいです。(https://screenonline.jp/_ct/17611080 より)
更には名前にもある通り、土浦はツェッペリンないし飛行船ととても関係強く、先ほど載せたページによると、1929年8月、霞ヶ浦に巨大飛行船グラーフ・ツェッペリン号が来訪し、さらに深掘りしていくとその飛行船は移動目的で作られたのではなく、今回の映画に登場したタイムツェッペリンのように余暇を楽しむための乗り物だったそうです。乗ってみたいな〜
さてさて気づいたら文字だらけになってしまっていました…これが僕の悪い癖、ロコロコドラ獅子です笑
土浦ツェッペリンさんに関しては、今回の件でとても興味を持ったので、もし機会があれば倶楽部を見てみたり土浦へ行って色々調べてみたいです♪
今回も最後までご覧いただき、ありがとうございました。
それではためしにさようなら。