皆さんこんばんは、そしてお久しぶりです♪
ドラ獅子です🦁
以前主題歌が決定したという旨のブログを載せたと思えば、もう公開ですよ…早いですよね😅(ブログサボるな〜)
というわけで、個人的に感じた感想をたらたらと語っていきたいと思います。今回もよろしくお願い致します。
※このブログには、空の理想郷のネタバレを含みますので、まだ観てない方は見ないことをお勧めします。
(ちなみに初っ端余談で申し訳ないですが、今回は小説を読んでから映画を鑑賞したため、内容そのものは頭に入った状態で行ったということだけ頭に入れておいてください。)
まずですが、一言で言わせてください。
かなり良い作品です。
特に、今回ゲストキャラとして登場したソーニャの存在です。
彼のことを簡単にまとめると、最初はパラダピアを守る(厳密に言うと三賢人様を守る)存在であった彼が、のび太たちを通して自分の心が開けるようになり、最終的には自分の力でパラダピアを救う?ようになるのです。
それの何が良いかというと、彼は元々ダメなロボットで捨てられていたところを三賢人様に拾ってもらい、改造を施されパーフェクトな猫型ロボットになったことがあり、だからこそ三賢人様には逆らうことができず、もちろん彼らを守る必要がありました。しかし、のび太たちに出会うことで三賢人様の言ったように行動する(つまりはパーフェクト)のではなく、自分の心に聞いた上で自分で思った通りにするという気持ちになりそうでなれない葛藤がとてもよく描かれているという点です。
特に、のび太たちがハンナやマリンバと出会い、三賢人様がなにを狙っているかわかったあとののび太たちとソーニャとの会話や行動には、涙が止まりませんでした…
話が変わりますが、ソーニャでいうと永瀬廉さんで有名ですよね。個人的な偏見ですが、声優経験の少ない人がゲストキャラを務めると、どうしても違和感を感じてしまうものです。しかしファンとかではありませんが、永瀬さんの声とソーニャの声が本当にマッチしていて、いいなと思いました。だからこそ、永瀬さんファンの方(だけとはもちろん言いませんが)にもこの映画を是非とも観てもらいたいと、心から思っています。
いいけど本当にソーニャって可愛いよね。うん。
なんかソーニャのことばかり語りすぎましたが、良い点は他にもあります。それは、のび太たちの個性が劇中に表現されているという点です。(これだけでは語彙力無さすぎてナニイッテンダコイツ状態ですよねわかります)
要するに、普段はあまり重要視されていないのび太たちの個性が鍵となっているという点です。(それでも意味わかりませんよねわかりmas..)
本当に簡単にいうと、普通の映画ドラえもんや大長編では、ただ単に敵と戦ったり救ったりと、あまりのび太たちの個性というものは表現されていなかったりしているわけだと思うんです。しかし今回は、それぞれの個性が意識されていて、それが鍵になっている。本当にいい話だと思いませんか??自分はめちゃくちゃ心に刺さりました。
(語彙力と表現力が無さすぎて、もう何が言いたいかわからなくなってきました。つまり個性が表されているという点が高評と言いたいわけです。)
もちろん当たり前のことですが、映画にはいいところもあれば悪いところもあります。
特にOP曲がなかったという点は言語道断。いくらアニメ版の主題歌が『映画ドラえもん のび太の宝島』で使われてたとはいえ、そろそろ使うなら使う、使わないなら使わないで夢を叶えてドラえもんに戻すなどの対応をしてほしいものです。
個人的には、以前アニメ版の方で夢を叶えてドラえもんを一瞬だけED(エンディング)で使っていた時期があったので、復活を期待していましたがもちろんありませんでした…
忘れそうなので、来年の映画のことを考察させてください。
ラストの映像で、演奏会が描かれており指揮をするドラえもんと演奏をするのび太たちやロボットがいるということから、今回もリメイクではなく新作であると言えます。
また、イラストのタッチ的に宝島や新恐竜でお馴染みの、今井&川村ペアの可能性が高そうですね。
(このペアだと、基本的に目が大山ドラに近い形で表現される傾向があるので、わかりやすいです)
今回は、良いところと悪いところを見てきましたが、もちろんこれだけではないと思います。まだ1回目を観ての(というより小説頼り…)感想ですので、これから2回、3回と観に行くたびにさらに見つけてこようと思います。
さてさて、今回も最後までご覧いただき、誠にありがとうございました。
それではためしにさようなら。